水中ドローンの基本知識、 特徴、市場規模、可能性、活躍シーン、様々な活用事例・実績、活用効果・メリット、潜在的顧客などお役立ち情報が満載。

水中ドローンとは

水中ドローンとは、水の中を潜水・潜航しながら撮影できる小型無人機の通称です。 操縦者は船上や陸上から遠隔操作による機体の操縦を行い、リアルタイムで機体の撮影映像を確認できます。

海外ではROV(Remotely Operated Vehicle)で呼ばれていましたが、空を飛ぶドローンが登場して以降、使用する場所は異なるものの、用途が似ていることから、水中ドローン(Underwater Drone)と呼ばれることが増えてきました。

空のドローン(UAV)は、既に空撮や点検・測量・趣味・エンターテイメントなどで活用されておりますが、水中ドローンも目覚ましい技術革新により、水中撮影、水産業、点検、マリンレジャーなど様々な分野で活用、普及が進んでいます。

水中ドローンとは

水中ドローンの特徴

水中ドローンの特徴として、その多くが有線でつながっている点です。水中は地上に比べて電波が伝わりにくい環境であるため、地上の様に無線操作は難しいのです。リアルタイム映像を陸上で確認するために、どうしても有線になってしまいます。

操縦は、船上や陸上から水中ドローンに取り付けられたカメラで撮影、伝送された映像を見ながらの遠隔操作がメインで、プログラムやAIによる自動操縦の大型、高額な水中ドローンもございます。

水中ドローンの市場規模

近年、注目度が一気に高まってきた水中ドローンは、2022年には世界で52億ドルに達する市場へ成長するとも言われています。
海は地球上の約71%を占めていますが、人間がこれまでに調査できているのは全体の10%以下といわれています。
日本は世界6位の排他的経済水域の面積を持つ海洋国家ですが、国内の漁業や潜水業に従事する人材は、高齢化と少子化などの影響によって減少の一途をたどっているのが現状です。
今後、漁業や海運、海洋インフラの発展においてIT技術を駆使して生産性を高めることは必須であり、その先頭に立つのが水中ドローンといっても過言ではありません。
Youcan Robot は「水中世界への終わりなき探求」をモットーに、期待できる自社製品を積極的に日本市場へ導入し、新たなマーケットの創出に取り組んでまいります。

水中ドローンの可能性、活躍シーン

複数のスラスターから自由に潜水・潜航可能な機体や高画質・高精細カメラを搭載した機体、潜水可能深度が100mに達する機体など、日々進化する水中ドローンの性能は、個人で楽しむ趣味の領域を超え、新たな水中ビジネスを生み出す可能性を持っています。
水中ドローンは実際にどのようなシチュエーションで活躍をしているのか、その一部の利用シーンをご紹介します。

水中撮影エンターテイメント
テレビ・各メディアでの水中映像の利用
ダイビング、ボーティング
釣り場の状況確認
調査海底、護岸、防波堤部、湖水、河川、港湾
水中事故、保険
水質、養殖、生態系
核施設など危険地域の各種検査、異物検測
排水施設
生態調査や災害後の現場確認などに役立ちます
海底石油、海上プラットフォーム、海中ケーブル
点検テトラポット、ダム施設、貯水槽、プール、浄化槽、タンク内、パイプラインやケーブルルート
電力取水管送水管、工業用水管路内点検調査
船(船底・船体・スクリュー)、ブイ
橋梁橋桁橋脚、海底ケーブル、定置網
作業サポート取排水管の撤去、敷設
海洋工事、護岸工事
離岸堤施工、浚渫工事、波防施設、海底マウンド施工状況調査
セキュリティーダイバー作業風景の撮影・監督
水中安全性の事前確認
水中建造物の構造確認
水中遠距離検査、危険品近距離検査
水中廃墟の捜査
船底、船側密輸品検査
水中証拠保全、記録
海上救助、捜査
水中作業、潜水士安全対策、ダイビング
水難救助レスキュー、捜索
沈没船捜索および状況撮影調査
引き揚げサルベージ
水産、漁業、養殖生け簀や水族館、養殖網内での軽作業補助
カキやわかめなどの生育調査、確認
養殖場など、水中網などの定期点検
魚礁効果調査、海底生物採取、深海採泥
科学研究水中環境の観測
水中生物の生態調査
海洋研究、調査、教育
氷下調査
学術調査水中考古学、地質学調査、生態系観察
沈没船調査
水中ドローンBW Space Pro活用シーン

水中ドローン導入、利用の実績・事例

水中作業の様子をリアルタイムで地上で確認できることによって、水中の状況を把握できます。

水中ドローンBW Space Pro活用、導入の実績事例

水中ドローンの活用効果・メリット

 昨今の水中ドローンは、目覚ましい技術革新により、従来の高価な無人潜水機よりも格段に進歩致しました。それにより、安価のため、個人・中小企業も導入しやすい価格となり、また、無人機なので安全、人手不足の解消など、 従来の水中調査よりも大幅コストカットが可能となりました。

● ダイバーの潜水調査にかかる費用のコストカット、人手不足の解消
● 無人機による調査の為、人命のリスク低減による安全面の確保
● ダイビングでの撮影よりブレが少なく安定した撮影を行いやすい
● 点検、調査の正確性の向上
● 安価のため、個人・中小企業も導入しやすい
● 従来の水中調査よりも大幅コストカットが可能

水中ドローンの潜在的顧客

国、自治体、環境局、研究機関
建設コンサル、環境コンサル
通信事業者
潜水会社
検査会社
養殖会社
商社
造船会社
原発関連機構、防衛装備関連省庁、警察署
大学、研究所
テレビ制作会社
個人ユーザー


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